とあるお客様から、中庭の木製デッキについてご相談がありました。相談を受け、見に行ったところ、中庭の木製デッキが長い間の使用による経年劣化と腐食が進行しておりました。

そこで、今回、安全性、美観の観点から天然木のデッキを交換することにしました。

今回のリニューアルでは、従来の天然木に代わり、樹脂デッキ材を採用しました。

樹脂デッキ材は、天然木のデッキ材と異なり、腐食・腐朽しにくい素材です。雨風や紫外線にさらされる屋外環境においても劣化しにくく、長期にわたってきれいな状態を維持できます。

また、樹脂デッキ材は定期的な塗装や防腐処理などのメンテナンスが必要ないので、ランニングコストを削減できます。

デッキ材を支える下地材には、鋼製根太を採用しました。従来の天然木の根太は経年劣化による腐食が進んでおり、変形のリスクがありました。それが鋼製の根太にすると、劣化の心配がなく、デッキ全体の耐久性や剛性が向上します。そして、鋼製根太と樹脂デッキ材との組み合わせにより、構造全体の長寿命化を実現しました。

さらに、将来的なメンテナンスへの配慮として、デッキ下部にある雨水桝に点検口を取り付け、デッキ材を解体せずとも、雨水桝の清掃・点検・補修ができるようにしました。

施工当初の天然木でのウッドデッキは質感も良くきれいなのですが、最初の写真の様に、環境によっては経年変化や腐食による劣化が進んでしまうことがあります。ウッドデッキのリニューアルや、改修工事を考えていたりご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。